メーカーなど詳細は不明なのですが、1838~1973年にフランスで作られた純銀(950銀)ティーストレーナーです。
画像5のホールマーク(八角形、1の数字が右に入っている)をご確認ください。
スーパー・アートディレクター渡邊かをるさんが使っている我流茶セットのティーストレーナーと似たものが欲しかったのでアメリカから取り寄せたものです。当時の価格は370ドルほどでした。
象牙ハンドルは当然手に入らないとしても、そもそも受け口に注ぎ口が付いているタイプの茶こしがあまりになく、かをるさんが使っているものとはやや形が異なります。
(かをるさんのティーストレーナーは、ライター納富廉邦さんの著書『drinkin'cha』の72ページに写っています)
多少キズや汚れがありますが、古い物のわりには綺麗だと思います。
カテゴリー:
キッチン・日用品・その他##キッチン・食器##日本茶用品・茶器