骨董などを取り扱っているリサイクルのお店で、購入した物です。
こちらは砥部焼の 唐草文 小鳥取手 ブレッドケースになります。
サイズ
本体:直径約14.5㎝×14.5㎝
高さ13㎝ (蓋含む17㎝)
蓋:直径約15.5㎝×15.5㎝
※素人検品ですので、多少のサイズ誤差はご容赦下さい。
砥部焼(とべやき)は、愛媛県の砥部町を中心に作られている陶磁器で
1976年に伝統的工芸品に指定されました。また2005年には愛媛県指定無形文化財に指定されています。
江戸時代中期に大洲藩の庇護のもと発展を遂げた砥部焼は
やや厚手の白磁に、呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案が特徴です。
戦後は民芸運動を推進する柳宗悦、バーナード・リーチ、濱田庄司らから手仕事の技術が高く評価され、その後、近代デザインなどの陶芸指導により大量生産から、手作り、手描きを重視した伝統的工芸品の磁器の産地へと転換し、今では全国的な人気を誇っています。
他の磁器と比較しても頑丈で重量感があり、ひびや欠けが入りにくいこともあり、独特の風合いが愛好家に評価されています。
また砥部焼は人気雑貨店”中川政七商店”でも取り扱われています。
こちらの陶磁器で出来た日本クラフトのパンケースは砥部焼の特徴をいかした北欧っぽい草文柄で現在は廃盤の人気商品です。
食パンが一斤入る陶器の蓋付きの入れ物で蓋物には可愛らしい小鳥が取手になっています。パンだけでなくお菓子や紅茶などのティーパック、インスタントスープなどストック箱としてもお使いいただけます。
元箱などはありませんので、緩衝材で丁寧に梱包しての発送となります。
カテゴリー:
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